石巻市議会 2020-12-15 12月15日-一般質問-04号
次に、ウニの資源活用についてでありますが、現在国内各地でキャベツやクローバーなどを餌としたウニの畜養試験が行われているところでありますが、本市におきましては県漁協石巻地区支所で実施する水産多面的機能発揮対策事業において、民間事業者の技術を活用し、除去したウニを陸上施設で畜養、出荷する試験に取り組んでいる現状にありますので、御理解を賜りたいと存じます。
次に、ウニの資源活用についてでありますが、現在国内各地でキャベツやクローバーなどを餌としたウニの畜養試験が行われているところでありますが、本市におきましては県漁協石巻地区支所で実施する水産多面的機能発揮対策事業において、民間事業者の技術を活用し、除去したウニを陸上施設で畜養、出荷する試験に取り組んでいる現状にありますので、御理解を賜りたいと存じます。
陸上施設、飼育水槽を整備して、水温・水質を最適化して飼育サイクルを約6週から8週で食用ウニとして生産体制をしているということで、これだとやはり一年通じて飼育することが可能だということで、安定供給も可能だということでございます。餌はウニペレットだそうでございます。このウニペレット、材料は昆布です。昆布のウニペレットということです。これは、日本農産で作っているんですよ。
そのほかに陸上施設、私の友達といいますか、3人で新たに陸上にカキむきの施設、処理場、紫外線滅菌海水製造機とかタンク施設とか、あるいは海水温度を冷やす冷却装置とかそういったさまざまな、カキ殻粉砕機とかさまざまなものがあります。それで、大体億を超えていくということで、その部分は実は断念したのですね。別に補助を使わないで何かできるのじゃないかということで、今模索中ということで、話を聞いています。
内湾静穏域での増殖、また陸上施設での養殖が考えられますが、可能であれば、天然と養殖の違いはあっても、いついつまでも三陸アワビ、ウニの供給ができるものと信ずるものであります。当局としての対応策を伺います。 3問目であります。 臨時保育士を正職員として採用できないかであります。